
🌱 今日の授業のようす
今日は「乱数を使ってみよう」と「じゃんけん」を作りました。
乱数を使ってコスチュームを切り替えたり、メッセージを送って相手にも手を出させたり、
今まで習った機能を組み合わせてじゃんけんができるようにします。
最初は「どうやってコンピュータに手を出させるの?」と首をかしげていた子も、
授業が進むにつれて目がキラキラ✨していきました。
📚 学んだこと
- スプライト同士のやりとり(メッセージ)
- プログラムの中で「グーを出した」などのメッセージを送る仕組みを学びました。
- スプライト同士が会話しているように見えるのも、このメッセージのおかげです。

- コンピュータの手をランダムにする(乱数)
- こちらの手は自分で選びますが、相手の手は乱数を使ってランダムにします。
- 本当にじゃんけんをしているように勝ち負けがつきます。

- 自分だけのアレンジに挑戦
基本のじゃんけんを作ってからは各自でのアレンジタイムです。
自由な発想で子どもたちそれぞれがオリジナルの工夫を楽しみました。

スプライトをグラデーションで塗って立体的にしてみました。テンションが上がる見た目も大事です。

勝ち負けを判定するようにプログラムを改造してみました。メッセージを一度変数に入れてから判定しています。

前に作成した隕石ゲームと合体させようとしてみました。
🌟 子どもたちの成長ポイント
- 自由な発想をプログラムでどう実現するか考える事で、コードを組み立てる力がアップ!
- 「条件分岐」や「変数」といったちょっと難しい考え方にも慣れてきました。
- 「こうしたらもっと面白くなるかも!」と試行錯誤する姿がとても頼もしかったです。
- 毎回のタイピングもそれぞれ少しずつ速くなってきました。寿司打のお手軽コースで5000点超える子も!