こんにちは!ひなテックです。8月8日の教室では、みんなが「アルくんの冒険3」という新しい課題に挑戦しました。今回はいよいよ「関数(ブロック定義)」が登場した回。少しむずかしい内容でしたが、みんな自分なりの工夫を加えた作品に仕上げてくれました。今週の教室の様子をお届けします!
今週の作品ピックアップ
Mちゃん(小4)の「アルくんの冒険3」

今回いちばん先に進んだのがMちゃん。なんと「ジャンプ」という自分だけのブロックを作ってしまいました。これがまさに今回のテーマ「関数」です。
ジャンプの動きは「音を鳴らす → 10回くり返して上に上がる → 茶色い地面にぶつかったら止まる」という、いくつもの命令の組み合わせでできています。それを使うたびに書くのは大変ですよね。そこでMちゃんは、この一連の動きをまとめて「ジャンプ」という名前の1個のブロックにしました。あとは上矢印キーが押されたときに「ジャンプ」と置くだけ。プログラムがぐっと読みやすくなります。
さらに、キーを押していないときは少しずつ下に落ちる「重力」の仕組みも入っていて、本格的なアクションゲームになっていました。空には雲のスプライトを3つ追加して、景色まで作り込む余裕っぷり。すばらしいです!
Saくん(小6)の「アルくんの冒険3」

Saくんは登場キャラクターを全部オリジナルに差し替えました。主人公も、立ちはだかる敵も、ゴールの旗まで、ぜんぶ自分で選んだデザイン。金色の翼を広げた巨大な敵は迫力満点で、同じ課題とは思えない仕上がりです。
画面に大きく出ている「ゴール!!」の文字は、旗にたどり着いたときに背景を切りかえる仕組み。ちゃんと最後までクリアできるところまで完成していました。
Sくん(小3)の「コインゲーム」

Sくんは課題とは別に、自分で考えたオリジナル作品「コインゲーム」を作り進めています。深い海の底が舞台で、クリオネが投げてくるコインを、左にいる宇宙船が上下に動いてキャッチするゲームです。
注目してほしいのは「スコア」と「制限時間」という2つの変数を使いこなしているところ。制限時間は1秒ごとに1ずつ減っていき、0になったら「ゲームオーバー」の背景に切りかわってゲームが止まります。逆にコインを10枚集めれば「ゲームクリア」。勝ち負けのルールを自分で設計しているのがすごいところです。
変数は小学3年生にはむずかしい考え方ですが、「数を覚えておく箱」として使いこなせるようになると、作れるゲームの幅が一気に広がります。
Siちゃん(小6)の「アルくんの冒険3」

Siちゃんは見た目づくりにこだわりました。主人公アルくんのコスチュームを描き足して、歩く向きに合わせて絵が切りかわるように。ちょっとした工夫ですが、動かしたときの気持ちよさが全然ちがいます。
Hちゃん(小6)の「アルくんの冒険3」

Hちゃんは敵キャラクターとゴールの旗を自分好みの色に変えて、オリジナルの世界観に。ジャンプで足場を乗りついで、敵に当たったらスタートに戻る——という基本の仕組みをきっちり組み上げていました。
みんなのスキルアップ
8月8日の授業で、みんなが獲得したスキルバッジを紹介します!
- Mちゃん・Siちゃん・Saくん・Hちゃんの4人が、そろって「関数」★1を獲得しました!自分でブロックを作る第一歩です
- 同じ4人が「動き」★3と「処理制御」★3も達成。ジャンプと当たり判定をやりきった証拠です
- Siちゃんは「デザイン」★3も獲得。コスチュームの作り込みが評価されました
- Sくんは「コインゲーム」で「変数」★2と「演算」★1を獲得。2つの変数を同時に扱えるようになりました
教室の様子
「関数」は、大人がプログラミングを学ぶときにもつまずきやすいところです。「同じ命令を何回も書くのがめんどくさい」——その気持ちが、実は関数を使う一番の理由なんですね。今回みんなが作った「ジャンプ」ブロックは、まさにその実感から生まれたものでした。
同じ課題からスタートしても、キャラクターを描きかえる子、雲を足して景色を作る子、まったく別のオリジナル作品に取りかかる子と、進む方向はてんでバラバラ。この「自分なりの寄り道」こそが一番の学びだと、ひなテックは考えています。
来週も楽しみに!
来週もみんなの新しい作品が楽しみです。ひなテックでは無料体験も受付中です。プログラミングに興味があるお子さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください!